佐賀県伊万里市・大秀窯(おおしゅうがま)の伝統美
茶場白では、佐賀県伊万里市の大川内山(おおかわちやま)に工房を構える「大秀窯」さんの茶器を取り扱っています。
秘窯の里として知られる伊万里の伝統を守りながら、現代の暮らしに馴染む美しさを追求されている大秀窯さん。その確かな技術から生まれる作品は、手に取るたびに背筋が伸びるような心地よさがあります。
光を透かし、お茶に彩りを添える「透かしメダカ」

数ある作品の中でも、一際目を引くのが「透かしメダカシリーズ」。
最大の特徴は、器をくり抜いて透明な釉薬(ゆうやく)を埋める「蛍手(ほたるで)」という高度な技法です。
※釉薬(ゆうやく)とは、器の表面を覆うガラス質の『うわぐすり』のこと。大秀窯の透かしメダカは、この薬を透明に仕上げることで、まるで本物の水面のような透き通った美しさを生み出しています。
- 自然光で: 窓際でかざすと、メダカがキラキラと白く発光します。
- お茶を注いで: お茶の色が透かし部分に重なり、メダカが琥珀色や淡い緑に染まります。
喉を潤すだけでなく、目でも「光を愉しむ」。そんな静かで豊かなお茶時間を叶えてくれます。
家族円満を願う、メダカという「縁起物」

メダカは、古くから「家族円満」「調和」「幸福」を象徴する、非常に縁起の良いモチーフであることをご存知でしょうか。
- 家族円満: 群れで泳ぐ姿から。
- 子孫繁栄: 卵をたくさん産むことから。
こうした意味を込めて、ご自分へのご褒美はもちろん、ご結婚祝い、還暦祝い、母の日・父の日のギフトなど、大切な方への贈り物として選ばれる方がとても多いのも納得です。
茶場白が「大秀窯」の透かしメダカを皆さまに届けたい理由
私たちは、お茶を販売するだけでなく、暮らしの中にある“静けさ”や“癒し”を届けたいと思っています。
急須でゆっくりとお茶を淹れるひとときに、メダカの美しく愛らしい茶器を眺める余白があると、心がふっとほどけていく。
大秀窯さんの茶器は、忙しい毎日の中で、「ゆっくりと過ごす時間」を思い出させてくれます。
“特別なものを日常に”そんな想いから、茶場白としてお茶と共に大秀窯さんの茶器をお届けしています。
あなただけの一客を見つける楽しみ
大秀窯さんの作品は、職人の手によって一つ一つ丁寧に手作りされています。
そのため、メダカの表情や光の透け具合も、実は少しずつ異なります。世界にたった一つしかない、あなただけのお気に入りの一客を、ぜひ茶場白で見つけてみませんか?
日常の何気ない一杯が、より豊かな時間へと変わっていくはずです。